映画お好きですか?
毎年いくつもの映画がつくられています。
邦画派?洋画派?
どちらでも面白いものは面白い
感動するものは感動する
それでは本日の映画をお楽しみください
自立心旺盛な主人公アリエル
こちらも有名なディズニーアニメ映画。
人間界に憧れる主人公の人魚アリエルが魔女の力で人間にしてもらい、
王子と出会って恋に落ちる映画です。
アリエルは16歳ですがとっても自立心旺盛です。
「私もう16よ、子供じゃないわ!」というセリフがありますが、
16歳にしてこの自立への意欲、とてもしっかりした少女だなと思います。
日本人の女の子って、16歳でこんなに大人だったけかな?と思いますね。
よく考えると16歳で王子と出会って結婚しますし、
けっこうディズニーアニメのプリンセスたちって、ませてるんだなと思いますよね。
自立心旺盛で行動力もあって、10代の女の子が観たら、憧れを抱くような主人公ですね。
愉快な海の仲間たち
この映画で印象的なのが、海の世界の楽しそうな様子を表現してくれる、
愉快な海の生き物たちですね。セバスチャンなんかはアリエルの
面倒見役みたいになってちょっと口うるさいですが、友達として出てくる
魚のフランダーなんかは、おっとりマイペースでとても可愛いです。
ほかにも、アリエルが人間界に行くときにアドバイスをくれるのが海鳥のスカットル。
このスカットルがいろんな人間界の情報を教えてくれますが、
全然正しくありません(笑)
フォークは髪をとかすくしだと教えてくれたり、いろいろデタラメで、
でもなんだか憎めない存在です。
『Under the sea』が流れる場面なんかは、たくさんの海の生き物たちが
楽しそうに歌ったり踊ったりしていて、「海の世界って楽しそうだな♪」と
思わせてくれます。
アリエルはそれでも人間界に行ってしまいますが…。
なんだか憎めない海の魔女アースラ
悪役だけど、なんだか憎めなくてけっこう好きなキャラクターが、
海の魔女アースラです。
アリエルに魔法をかけ、契約を守れないと違う生き物にしてしまうと言って、
アリエルが約束を実行できないように邪魔をする悪いヤツですが、
なんだかかっぷくがいいというか、身のこなしも迫力があって好きですね。
日本語吹き替えの声のかすれた感じもいいですね。歌いながら海の何かを使って
リップを塗りますが、なんだか色気ではないですが、迫力があって魅力的です。
なんでしょう、ぽっちゃりした体格って安心感があるというか、
頼りがいがあるというか、好意を感じやすい気がしますね。
映画の中ではもちろん悪役なので、エリック王子に船で退治されてしまいますが、
希望としては、その後改心して占いとか人生相談とか乗ってほしいな、
なんて思ってしまいます(笑)