梅雨時期の幼稚園に持って行くお弁当の注意点と便利な保冷剤

子供が通う幼稚園では、お弁当の日があります。
毎日の事だと、とても大変です。
残さず食べてくれるか
どんなおかずにしようとか
おにぎりにしようかふりかけは何にしようか
サンドウィッチがいいか
などなど
大変なお弁当ですが、子供が残さず食べてきて
「ママお弁当　おいしかったよ　全部食べたよ」
って、からのお弁当箱を持って帰ってきてくれると
次回のお弁当の励みになりますよね
これから梅雨時期になると、お弁当が悪くなって
おなかを壊さないか心配になります。

梅雨時期のお弁当で注意すること
その原因と対策など参考になれば幸いです。

梅雨時期の幼稚園に持って行くお弁当　食中毒が心配

梅雨時期のお弁当は悪くなりやすいのでおかずやご飯など気を使いますね
玉子焼きにカビが生えたとか
生野菜は？
焼き飯
サンドウィッチは大丈夫？
トマトは？
ハンバーグは？
涼しい時なら心配なかった食べ物も
悪くなりやすい物はどんな物か？
梅雨時期のお弁当に入れる物の注意点を考えてみましょう

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梅雨時期のお弁当の注意点は？

梅雨時期には、お弁当が悪くなりやすい。
その理由を、政府のサイトに記載していましたので
確認してみましょう。

以下、政府広報オンラインより

食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。
細菌もウイルスも目には見えない小さなものです。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖し、
その食べ物を食べることにより食中毒を引き起こします。
一方、ウイルスは低温や乾燥した環境中で長く生存します。
ウイルスは、細菌のように食べ物の中では増殖しませんが、
食べ物を通じて体内に入ると、人の腸管内で増殖し、
食中毒を引き起こします。

細菌が原因となる食中毒は夏場（6月～8月）に多く発生しています。
その原因となる細菌の代表的なものは、腸管出血性大腸菌（O157、O111など）や
カンピロバクター、サルモネラ属菌などです。
食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温（約20℃）で活発に増殖し始め、
人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。
例えば、O157やO111などの場合は、7～8℃ぐらいから増殖し始め、
35～40℃で最も増殖が活発になります（＊）。
また、細菌の多くは湿気を好むため、気温が高くなり始め、
湿度も高くなる梅雨時には、細菌による食中毒が増えます。
〈政府広報オンラインより〉

ということで、温度と湿気が一番の原因ということですね。

防ぐ方法はあるのでしょうか？

なんといっても、食材を加熱処理する！

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅しますので、
肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。
特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。
中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。

ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。
特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、
熱湯をかけて殺菌しましょう。台所用殺菌剤の使用も効果的です。

ということで、台所をしっかり除菌する。
食べる物には、火を通すということがポイントになります。